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住友グループ広報委員会

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橋はどうやってつくるの?

橋ってどんな材料でできているの?

世界中にたくさんの橋があって、その材料は様々(さまざま)なんだ。橋の材料として昔から使われているのは簡単(かんたん)に手に入る木や石だけど、最近ではそういった木橋や石橋はあまり見かけないよね。現在(げんざい)つくられている橋の多くが鉄またはコンクリートでできているんだ。
コンクリートは水・セメント・砂(すな)・砂利(じゃり)などでできているんだけど、「押(お)す力に強く、引っ張る(ひっぱる)力に弱い」という特徴(とくちょう)があるんだ。そこで、コンクリートに鉄筋(てっきん)とよばれる鉄の部材をいれて補強(ほきょう)しているんだけど、より大きな橋をつくるためにプレストレストコンクリートという構造(こうぞう)が使われているよ。プレストレストコンクリートは、鉄筋(てっきん)よりさらに強い鋼材(こうざい)をいれ、丈夫(じょうぶ)にしたものなんだ。強度が高い・ひび割(わ)れしない・いろいろな形にできるなどたくさんいいところがあるんだよ。

いろいろなかたちの橋

橋の形には大きく分けて5つあるんだよ。みんなの身近にある橋はどれに当てはまるかな?
いちばん基本(きほん)的な橋の形は、①桁橋(けたばし)で、厚(あつ)さのある板状の橋桁(はしげた)を支柱(しちゅう)にのせた橋だよ。②トラス橋は棒(ぼう)のような部材を三角のかたちに組み合わせて、それを桁橋の主桁のかわりに用いるんだ。③アーチ橋はきれいな曲線をえがいた形をしているよ。石でつくられた古代ローマの水道橋や木でつくられた岩国の錦帯橋(きんたいきょう)が有名なんだ。また、東京都のレインボーブリッジに代表されるのが④吊橋(つりばし)だよ。これは高い支柱(しちゅう)に太いケーブルをたるませて張(は)って、そのケーブルから別のケーブルを使って橋桁をぶらさげている橋なんだ。これに対し、ケーブルをたるまないように張った橋を⑤斜張橋(しゃちょうきょう)というんだ。

橋はどうやってかけるの?

橋をどこにかけるかによって、いろいろな方法があるんだ。その一つが、はり出し工法だよ。やじろべー工法とも呼(よ)ばれているんだ。やじろべーは、左右にのびた手の先に重りをつけ、真ん中をささえるだけでうまく倒(たお)れないような仕組みになっているよね。
これと同じように、橋桁(はしげた)を中心点となる橋脚(きょうきゃく)の頂点(ちょうてん)部から両端(りょうたん)にむかってバランスを取りながら水平にのばしていく方法が、はり出し工法だよ。写真の新旅足橋(しんたびそこばし)は、はり出し工法でつくられたんだ。この橋は旅足川にかかる橋で、橋脚の高さは約100mになり、川から橋までの長さは200mもあるんだよ。はり出し工法の場合、橋の下に支(ささ)えが必要ないため、このように谷をまたいで橋をかけることができるんだ。

三井住友建設株式会社ホームページ

三井住友建設(株)はこれまでに4400橋におよぶ橋をつくってきました。PCの技術(ぎじゅつ)を通じてこの先の50年、100年も社会に貢献(こうけん)できる会社として歩みつづけています。

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