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住友グループ広報委員会

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オゾンについて調べてきたよ

地球を守っているオゾン層(そう)

太陽から強くて有害な紫外線(しがいせん)が地球に降(ふ)りそそいでいるんだ。これをまともに受けると人間は死んでしまう。だけど、地球にはオゾン層(そう)というのがあって、紫外線を吸収(きゅうしゅう)しているんだ。地球の上空数10キロメートルのあたりにオゾン層があるんだよ。オゾン層のおかげで、ぼくらは生きていけるんだね。
このオゾンなんだけど、「臭(にお)う」というギリシャ語からできた言葉なんだよ。オゾンには独特(どくとく)の臭いがあるんだね。酸素(さんそ)原子が3つあって、化学式はO3 。ちなみに、酸素はO2だよね。オゾンって、紫外線からぼくたちを守ってくれるだけでなく、いろんな使い道があるんだ。

オゾンには強い酸化(さんか)力がある

オゾンには強い酸化(さんか)力があり、殺菌(さっきん)や脱色(だっしょく)、脱臭(だっしゅう)などの働きをするんだ。このオゾンの力を使って水処理(しょり)を行うようになったんだよ。水道水の浄化装置(じょうかそうち)にオゾンが使われるようになって、カビやカルキのにおいがしなくなったんだよね。以前の水道水には発がん性(せい)物質(ぶっしつ)のうたがいのあるトリハロメタンが入っている時もあったんだけど、オゾンの浄化装置を使うようになって、その心配がなくなったんだ。安全でおいしい水が飲めるようになったのは、オゾンのおかげなんだね。水道水のほかに、プールやお風呂(ふろ)の水をきれいにするときにもオゾンが使われているんだよ。
パソコンのメモリや電子部品を作るときには、超純水(ちょうじゅんすい)が必要なんだけど、そのときもオゾンが使われてるよ。タオルや紙を作るときの漂白(ひょうはく)にもオゾンが使われているんだ。オゾンは発がん性物質が発生することはないし、加熱(かねつ)しなくていいのでCO2が削減(さくげん)できるよね。

オゾンは電気で発生させることができる

オゾンは電気で発生させることができるんだ。向かい合った電極(でんきょく)に高周波の高電圧(でんあつ)を加えると、空間内に無声放電(むせいほうでん)が発生するんだ。原料であるガスを通すと、大気中(たいきちゅう)や原料(げんりょう)ガスの酸素(さんそ)の一部がオゾンになるんだよ。これがオゾンの発生原理だ。
オゾン発生装置(そうち)は、水道の処理(しょり)だけでなく、タオルや紙の漂白(ひょうはく)、下水処理、し尿(にょう)処理などでも活躍(かつやく)しているんだよ。住友精密工業では、あらゆる可能性(かのうせい)に対応(たいおう)できるように多彩(たさい)なオゾン発生装置を開発しているんだ。

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