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住友財団(すみともざいだん)

2012年度「文化財維持・修復事業助成(国内・海外)」1億1,714万円、
および「アジア諸国における日本関連研究助成」6,075万円の助成を決定

1.2012年度 「文化財維持・修復事業助成(国内・海外)」

住友財団では、文化財を保存し次の世代に継承していくことは今の世代の責務であるとの認識のもと、21年に亘り国内外の文化財維持・修復事業助成を続けてまいりました。
今年度は、2012年10月~11月に助成対象を公募し、多数の応募(国内109件、海外39件)の中から、 助成先を決定いたしました。

1.国 内

助成対象 41件、助成金総額 7,581万円
<財団設立以来の助成件数・金額(単純累計):534件・11億7,022万円>

【一例】 江垂行政区長 桜井重成 福島県南相馬市
        木造阿弥陀如来坐像他3躯保存修理事業〔平安、江戸時代〕南相馬市指定有形文化財助成金額325万円
東日本大震災により、阿弥陀如来坐像は頭部や両手首先の材が脱落し、両脇侍は各矧目が緩み自立困難な状態になった。毘沙門天像に至っては、頭部、両肩以下の材が遊離し、体幹部のみ原型を留める状態になった。3ヵ年計画で修復を実施する。
(尚、東日本大震災で被災した文化財の修復に対する本年度の助成は上記を含め計5件1,356万円)
2.海外

助成対象 22件、助成金総額 4,133万円
<財団設立以来の助成件数・金額(単純累計):222件・5億3,490万円>、

【一例】 タイ国文化省芸術局博物館事務局 事務局長
        アナンダ・チュチョチワット・スタット寺院(タイ)大扉の修復 助成金額120万円
本件は、ラーマ2世王自らがデザインし彫ったものと言われており、タイの伝統技術を伝える木彫美術の白眉として知られる。現在はバンコク国立博物館に展示されているが、1959年の火災で焼損した後、処置が行われなかったため焼損箇所の劣化が認められ、適切な修復が急務となっている。事業費総額250万円(2年計画)のうち、今年度事業予定の120万円を全額住友財団の助成で賄う。
2.2012年度 「アジア諸国における日本関連研究助成」

助成対象 94件、助成金総額 6,075万円
<財団設立以来の累計助成件数・金額:1,108件・8億5,701万円>

アジア諸国と日本との相互理解を深めるため、主に東アジア、東南アジアの研究者による「日本関連研究」に助成を行ってまいりました。
今年度は、2012年9月~10月に助成対象を公募し、応募のあった367件の中から、94件の助成先を決定いたしました。

【一例】 インドネシア人看護師・介護福祉士候補の送り出しに関する事例研究 助成金額86万円
        -日本における多文化共生社会の最新動向から-
インドネシア インドネシア教育大学 言語芸術教育学部 日本語教育学科 教員Dianni Risda(他1名)

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