SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成され、企業にも目標達成に向けた取り組みが求められています。
住友グループは、400年の歴史に培われた「住友の事業精神」をベースに持続的な発展を実現してきました。「住友の事業は住友自身を利するとともに、国家を利し、かつ社会を利するものでなければならない」という考えは、現代でいうCSV(共有価値の創造)に通じるものです。
今日、社会課題への関心や認識が高まる中、事業を通じてステークホルダーからの要請に応え、社会課題の解決に貢献する住友グループ各社の取り組みを紹介します。