住友グループ広報委員会はインターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションを通じて、大学生の交渉教育を応援し、真の国際的な人材育成に寄与したいと考えます。
2005年 12月3日(土)・4日(日)に上智大学において、第4回インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションが行われました。
今回は前回参加の東京大学、京都大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、中央大学、同志社大学、上智大学、早稲田大学、慶応大学、一橋大学、北海道大学の12校に加え東北大学が初参加し、また、オーストラリア国立大学からも日本語の部に6名の参加を得て、合計205名の学部生、院生が熱戦を繰り広げました。
仲裁 | 審査員講評 | 懇親会 |
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150Kbps/300Kbps | 150Kbps/300Kbps | 150Kbps/300Kbps |
交渉 | 審査員講評 | ゲストスピーチ |
150Kbps/300Kbps | 150Kbps/300Kbps | 150Kbps/300Kbps |
結果発表 | ||
150Kbps/300Kbps |
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本コンペティションも4回目を迎え、毎年新しい試みを取り入れていますが、今回は審査員を従来の2名から3名に増やしました。3人目はOB・OGを中心とし、自己の参加経験を踏まえ、経験豊富な実務家や研究者とは異なる視点で審査に取り組むことで、本コンペティションにとってもプラスになりました。
これからも住友グループ広報委員会はインターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションを通じて、大学生の交渉教育を応援し、真の国際的な人材育成に寄与したいと考えます。
ラウンドA 仲裁 | ラウンドB 交渉 | |||
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レッド | ブルー | レッド | ブルー | |
1 | 北海道1 | 上智1 | 同志社1 | 上智1 |
2 | 北海道2 | 中央2 | 九州1 | 中央1 |
3 | 東北2 | 上智2 | 北海道1 | 早稲田2 |
4 | 大阪 | 一橋2 | 東北1 | 中央2 |
5 | 慶応 | 早稲田2 | ANU | 東京1 |
6 | 同志社1 | 中央1 | 九州2 | 一橋2 |
7 | 京都 | 東京2 | 大阪 | 上智4 |
8 | 東北1 | 早稲田1 | 同志社2 | 早稲田1 |
9 | 九州1 | 東京1 | 京都 | 上智2 |
10 | ANU | 上智4 | 北海道2 | 上智3 |
11 | 同志社2 | 九州大学2 | 上智大学2 | 京都大学2 |
12 | 東京大学12 | 一橋1 | 東北2 | 一橋1 |
ANU:オーストラリア国立大学(Australian National Univ.)
ラウンドA 仲裁 | ラウンドB 交渉 | |||
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レッド | ブルー | レッド | ブルー | |
1 | 同志社1 | 一橋 | 慶応 | 名古屋2 |
2 | 九州1 | 名古屋1 | 九州1 | 東京 |
3 | 大阪 | 東京 | 九州2 | 名古屋3 |
4 | 同志社2 | 名古屋2 | 大阪 | 早稲田 |
5 | 九州2 | 早稲田 | 同志社2 | 上智 |
6 | 北海道 | 名古屋3 | 同志社1 | 名古屋1 |
7 | 慶応 | 上智 | 北海道 | 一橋 |
立憲君主国であるネゴランド国の経済開発公社レッド社は国の観光事業のメインであるハッピー・リゾート開発プロジェクトに力を入れており、その事業をアービトリア国の総合建設企業であるブルー社に発注したが、度重なる災害により双方の契約内容に問題が生じることとなったというものです。
今回の問題は第三回までのような一企業間同士というものではなく、レッド社が立憲君主国のネゴランド国公社という点が大きく違います。また社長や国王といった最高責任者は交渉の場には参加せず、交渉後に報告するという形式で行われました。両社は正当な申し立てを行ない仲裁人は準拠実態規範として「UNIDOIT 国際商事契約原則」を使用しています。
今年は以下のような結果となりました
優勝:京都大学
2位:東京大学
3位:名古屋大学
4位:北海道大学・上智大学
5位:一橋大学