インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティション後援

第8回(2009年)インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティション

開会式開会式

写真住友グループ広報委員会
事務局長 鈴木 久和

住友グループ広報委員会は、インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションを通じて、大学生の交渉教育を応援し、真の国際的な人材育成に寄与したいと考えています。

2009年12月5日(土)・6日(日)、上智大学において、第8回インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションが開催されました。
今回は東京大学、京都大学、大阪大学、九州大学、北海道大学、名古屋大学、中央大学、同志社大学、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、一橋大学、東北大学、学習院大学、立命館大学、オーストラリア国立大学、シドニー大学の合計17大学から240名の学部生、院生が熱戦を繰り広げました。

開会式 交渉 仲裁
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懇親会 昼食会 表彰式
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写真日本語対戦

写真英語対戦

対戦表
ラウンドA 仲裁 ラウンドB 交渉
レッド ブルー レッド ブルー
1 同志社大学 1 慶應大学2 大阪大学2 立命館大学 2
2 上智大学1 東京大学1 東北大学1 慶應大学2
3 東北大学1 早稲田大学1 九州大学2 オーストラリア
4 北海道大学 立命館大学1 一橋大学1 学習院大学1
5 大阪大学1 オーストラリア 東北大学2 立命館大学1
6 一橋大学2 早稲田大学3 中央大学1 東京大学2
7 九州大学1 学習院大学1 九州大学1 早稲田大学3
8 大阪大学2 早稲田大学2 上智大学2 京都大学1
9 上智大学2 名古屋大学 中央大学2 慶應大学1
10 一橋大学1 京都大学1 同志社大学1 京都大学2
11 同志社大学2 東京大学2 大阪大学1 学習院大学2
12 中央大学1 立命館大学2 上智大学1 早稲田大学2
13 東北大学2 京都大学2 北海道大学 名古屋大学
14 九州大学2 慶應大学1 一橋大学2 東京大学1
15 中央大学2 学習院大学2 同志社大学2 早稲田大学1
ラウンドA 仲裁 ラウンドB 交渉
レッド ブルー レッド ブルー
1 九州大学1 京都大学 上智大学3 名古屋大学2
2 同志社大学1 名古屋大学1 一橋大学 名古屋大学1
3 上智大学3 学習院大学 九州大学1 立命館大学2
4 大阪大学 東京大学 同志社大学2 オーストラリア
5 九州大学2 名古屋大学2 上智大学2 京都大学
6 一橋大学 立命館大学2 大阪大学 慶應大学
7 上智大学2 オーストラリア 上智大学1 立命館大学1
8 同志社大学2 立命館大学1 同志社大学1 学習院大学
9 上智大学1 慶應大学 九州大学2 東京大学
問題と競技概要

ネゴランド国で小中学生がロール・プレイ等を通じて楽しく交渉を学べるテーマ・パークである「ネゴ・パーク」を運営するレッド社と、アービトリア国の総合商社であるブルー社との間で、ネゴ・パーク事業のライセンス契約をめぐるトラブルというのが今回の争点です。
1日目のラウンドAの「仲裁」は、
レッド社はブルー社に対して新キャラクターの利用を許諾したと評価できるか。
レッド社はブルー社に対して新キャラクターの利用を許諾していないと評価される場合、レッド社はブルー社に対してブルー社の契約違反に対する救済手段として新キャラクターの利用の中止等を求めることができるか。
レッド社はブルー社に対してアップフロントフィーの返還義務を負うか。
といったことがポイントとなっています。
2日目のラウンドBの「交渉」は、仲裁での紛争の交渉での解決、ブルー社が計画している日本でのネゴ・パーク新設事業の内容について交渉する、難易度の高い内容となっています。

写真懇親会(上智大学食堂)

写真パネルディスカッション

審査員

今回も法曹界や各大学の先生方や企業の法務部の方がたにご協力を頂きました。特に、回を重ね、審査として参加されるOB・OGの方も増えてきました。また今年度は、最後に、審査員によるパネルディスカッション形式で参加者から審査員が質問を受ける試みもなされました。

結果発表

今回は東京大学が
昨年に引き続き優勝し、
盛会裏に幕を閉じました。

優勝:東京大学
2位:同志社大学
3位:早稲田大学
4位:九州大学
5位:上智大学

写真優勝カップと準優勝楯

写真写真 優勝カップ贈呈

写真優勝した東京大学

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