一筆啓上賞 秀作

自閉症の娘へ

私のチャレンジは君を"普通"に育てることではなく"普通"の中で育てることでした。

自分へ

ひとつの事を長く続けることも挑戦だけど、長く続けてきた事を辞めるのも、挑戦です。

おこりんぼうの自分へ

弟にレゴをこわされてもおこらない。おこりたい。でもぜったいおこらない。

おかあさんへ

くっきーのかたぬきだけじゃなくてはかる・こねる・やくまで、ひとりでやりたい。

息子へ

堪忍な。あんたの階段のぼり応援したいけど、明日、ベビー柵つけさせてもらいます。

反抗期の娘へ

毎日完食。口はきかずとも空腹は人を選ばず。俺は卒業までお前の弁当を作り続ける。

冷え性の母へ

初めて挑戦した手編みの靴下完成！ なのに神棚にお供えして早や二冬。お願い「履いて」

お父さんとお母さんへ

お題「挑戦」だって ねぇ 二人で遠く見るの やめて

これから来る人生の壁へ

何が来ても大丈夫です。越えるシナリオはないですが立ち止まる気持ちも一切ないです。

ほいくえんのともせんせいへ

ほんとうは、ほいくえんにもどりたいけれど、やくそくしたからがっこうがんばります。