大阪府立中之島図書館のクロス講座に登壇

2024年11月16日、大阪府立中之島図書館にて、「研究者と実業家が読み解く『江戸時代の古典籍に学ぶ現代のビジネス』」と題したクロス講座が実施され、住友 EXPO2025 推進委員会の西條浩史事務局長が登壇しました。

クロス講座に登壇した住友史料館の末岡照啓研究顧問(左)と住友EXPO2025 推進委員会の西條浩史事務局長(右)
クロス講座に登壇した住友史料館の末岡照啓研究顧問(左)と住友EXPO2025 推進委員会の西條浩史事務局長(右)

当クロス講座は、中之島図書館の特徴であるビジネス支援サービスと古典籍を連携させた学びの場として企画されました。第1弾となる今回は、中之島図書館の礎を築いた住友家400年の歴史と業績を取り上げました。
初代・住友政友の「文殊院旨意書(商売心得書)」を題材に読み解き、そこからつながる現代・未来への取り組みについて、2025大阪・関西万博に出展する「住友館」に焦点を当て、現在の住友グループの原点を掘り下げました。

古典籍を読み解き、現代につながる住友の事業精神について講演する末岡研究顧問
現代ビジネスのパートで大阪・関西万博の取り組みについて講演する西條事務局長

住友の事業精神と、現在2025大阪・関西万博「住友館」に取り組む住友グループとのつながりに、受講者は真剣に耳を傾けていました。

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