住友館 協賛企業 15社トップメッセージ

我が国の将来を担う子どもたちや若者たちが、
未来社会に夢や希望を抱き、持続可能な社会の実現に向けた
新たなチャレンジへのきっかけとなることを期待

写真:大西 幸彦
三井住友カード
代表取締役社長
Yukihiko Onishi
大西 幸彦
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友グループゆかりの地で再び開催される万博に、グループの一員として参画できることをとてもうれしく思います。当社は、オールインワン決済端末「stera terminal」の提供により、会場内の完全キャッシュレス化を通じて、広く消費者の方々にキャッシュレスの便利さを体感いただくことで、万博を、本邦において、ますますキャッシュレスの取り組みを加速していくターニングポイントにしたい、と考えております。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は、利用者・事業者双方にキャッシュレスを通じた幅広いソリューションを展開しています。技術革新やデジタル化などを背景に、キャッシュレス決済市場は今後もモバイル・アプリといったキーワードを中心に多様な形で連動し、拡大していきます。当社の安心・安全・便利なデジタルサービスの提供によって、社会インフラとして消費者の暮らしを支えるとともに、我が国が抱える様々な社会課題の解決や健全なキャッシュレス社会の実現に向けて貢献してまいります。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

世界中から最先端の技術と英知が集まる万博ですので、多くのパビリオンを訪問し、想像を超える世界観との「出会い」や「体験」、好奇心をくすぐられるような「驚き」との対面を純粋に楽しみにしています。また、今回の万博へ訪問した全ての人々(特に我が国の将来を担う子どもたちや若者たち)が、自分たちの未来社会に夢や希望を抱き、豊かな地球・持続可能な社会の実現に向けた新たなチャレンジへのきっかけとなることを期待しております。

住友の事業精神に照らし合わせ、新たな発想や技術の先に
何ができるかを考える絶好の機会にしたい

写真:三觜 勇
住友建機
代表取締役社長
Isamu Mitsuhashi
三觜 勇
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友発祥の地で開催される大阪・関西万博は、世界規模の課題が複雑化する中で、国家プロジェクトとして、大変意義深い博覧会になると考えています。人類共通の課題解決に向け、新たな発想や技術が集まり、未来を創造できる機会にしたいと思います。住友の事業精神に照らし合わせ、未来に向けて当社が取り組むことは何か、新たな発想や技術の先に何ができるかを考える絶好の機会にしたいと思います。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は、建設機械の技術開発を進める中で、以前から環境負荷の少ない製品をグローバルに提供してきました。この技術を基軸に、今後は製品の電動化や自律化をキーワードに新たな視点での技術開発を推進し、生産工程では効率化を進め、環境負荷を一層低減する事業活動を推進します。製品を使う方が安全で使いやすい製品を提供すること、製品をつくる方に働きやすい環境を提供することでサスティナブルな未来社会に向けて貢献して参ります。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年開催の大阪万博では、多くの方が「太陽の塔」を下から見上げ、展示された「月の石」を見ては、将来の宇宙旅行を想像し、各種パピリオンでは新たな技術や初めて触れる文化にワクワクしたものです。今回の万博でも子供たちがワクワクしながら未来を感じ、希望を与えることで新たな発想のアイデアが湧く機会となることを願っています。

世界最大級の木造建築物を間近で感じながら、
SDGsや脱炭素を達成する未来に思いを馳せたい

写真:小川 育三
住友精化
代表取締役社長 社長執行役員
Ikuzo Ogawa
小川 育三
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

大阪・関西万博は、多くの人にとって、多様な「いのちを起点とした世界の人びとと未来を共創する挑戦」を垣間見ることができる機会になると思います。当社グループでは事業活動を通じて地球と人々の暮らしが直面する課題を解決していくことによって価値を創造しています。それらの取り組みを多くの人に知っていただく機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社グループは、世界共通の目標であるSDGsの課題に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献し、すべてのステークホルダーの期待に応えていくことを目指しています。例えば、使い捨て紙おむつに使用されている吸水性樹脂は、資材削減に寄与する製品開発や、リサイクルの技術開発に取り組むことで、環境問題の解決に貢献します。また、そのほかの事業分野でも、GHG(温室効果ガス)削減に寄与する製品や技術の開発を進めており、カーボンニュートラル実現への貢献を目指します。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

今回の万博のシンボルになる大屋根(リング)は、木造の建築物としては規模が世界最大級になると言われており、とても楽しみにしています。素晴らしい建築物には、観る者を魅了し、創造力を与えると共に、自分では思い至らないアイデアを呼び起こす力があると信じています。この世界最大級の木造建築物を間近で感じながら、当社グループのSDGsや脱炭素を達成する未来に思いを馳せたいと思います。

技術やものづくりで、
人類にとってサステナブルな未来社会のために、
どのように貢献していくかをあらためて考える機会に

写真:髙橋 秀彰
住友精密工業
代表取締役 社長執行役員
Hideaki Takahashi
髙橋 秀彰
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。世界中から様々な技術やアイデアが発信され、未来の社会を想像する場になると考えております。メーカーである当社としては、技術やものづくりで、人類にとってサステナブルな未来社会のために、どのように貢献していくかをあらためて考える機会だと捉えています。
また、地元関西の地域振興のみならず、日本経済の活性化につながることを期待しております。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社グループは、技術の差別化と製造ノウハウにより、航空宇宙・産業機器・ICT各事業での活動を通じて、様々な社会課題の解決に貢献することを目指し成長してきました。今後も、私たちの「精密」技術と「精密」なものづくりを追究・発展させ、当社製品・サービスの提供を通じて、脱炭素社会の実現、安全・安心な社会の実現、社会を支えるものづくりとエネルギー供給、スマート社会の実現といった持続可能な未来社会に貢献してまいります。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

前回の万博は小学校低学年でしたが、当時、今では普通にある動く歩道にいたく感動した思い出があります。年齢を重ねた今、感動することも少なくなりましたが、未来の社会をよりよくする世界の先端技術で刺激を受け、活力にしたいと考えています。また、この万博を通して、子供たちがワクワクし夢を抱くように、私も童心に返り、ワクワクしたいと思います。

新しい価値観や最新テクノロジー、住友事業精神
それぞれの意味をさらに深く理解できる
絶好の場になることを期待

写真:谷 信
住友電設
代表取締役社長
Makoto Tani
谷 信
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友グループ発展の地であり、当社にとっても本社を置く大阪で再び開催される2025年大阪・関西万博に参画できることに感謝しています。この万博を契機に、大阪・日本がより一層元気になることを願っています。また、SDGs・カーボンニュートラル等の新しい価値観や、それらを実現する最新テクノロジーと400年不変である住友事業精神が交錯する2025年万博では、それぞれの意味をさらに深く理解できる絶好の場になることを期待しています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社グループは、総合エンジニアリング企業として社会インフラ構築の一翼を担う事業を展開することにより、社会に貢献してまいりました。今後も、「創エネ・蓄エネ・省エネ」をはじめとしたカーボンニュートラルの推進等、環境負荷の少ない事業分野や環境保全に関する事業分野において、チャレンジ精神をもって取組みを加速させていく所存です。そして、当社のあるべき姿「人と技術の成長を通して、真に社会から求められる総合エンジニアリング企業」を目指すことにより、いのち輝く未来社会の構築に貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の大阪万博当時、私は中学1年生で関西在住だったこともあり、プライベートや遠足など、かなりの回数で足を運びました。待ち時間が長いので大国のパビリオンは避けて、それまで聞いたことのない国のパビリオンを巡り、友人たちと集めたスタンプの数を競い、未だ見ぬ国に強い興味を持った記憶があります。また、会場内だけでなく往復の途上で初めて見た自動改札機や動く歩道にも新しい時代を感じました。今回の万博でも、会場内外で新しい時代を感じられる何かに大いに期待しています。

グローバルに人や叡智、技術や多様なアイデアがつながり
新しいイノベーションが生まれ、
世界が持続的に成長していく機会にしたい

写真:漆畑 憲一
住友電装
代表取締役 執行役員社長
Kenichi Urushibata
漆畑 憲一
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

当社の経営理念・コアバリューの一つ「Connect with the Best」は、あらゆるつながりを大切にして信頼を高め、社会のパートナーとして、ともに持続的発展を遂げるという決意を表しています。これは大阪・関西万博のコンセプトと重なるものです。住友発祥の地、大阪・関西からの発信により、グローバルに人や叡智、技術や多様なアイデアがつながり新しいイノベーションが生まれ、世界が持続的に成長していく機会にしたいと思います。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

住友電装はクルマの中にある機器や外にあるインフラとのあらゆる信号や情報をつなぎ、そして動力としての電力をつなぐ、ワイヤーハーネスを世界中のお客様にお届けしています。今、自動車業界は電動化や高速通信・コネクティッドを主として100年に一度の変革期のまっただ中にあります。当社は創業以来培った固有の技術をさらに深化・発展させ、あらゆる人にとって安全かつ快適で利便性高く、環境にやさしいモビリティ社会の実現に貢献します。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の大阪万博を中学生のときに訪れ世界各国や各企業のパビリオンを見て、多様な文化と新しい技術に夢と希望をかき立てられました。今回の万博においてパビリオンを出展予定のうち、約3分の1の国地域で当社は事業を営ませていただいており実際に訪れたことがあります。今回それらのパビリオンを訪れた際には、前回大阪万博のときとは異なるものを得て、さらに各国各地域への理解を深めることができることを楽しみにしています。

生活を豊かにする力の獲得や社会を豊かにする
コミュニティ形成の大きなヒントに

写真:★社長姓 名
日本総合研究所
代表取締役社長
Katsunori Tanizaki
谷崎 勝教
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

人口減少が進む社会が活気を取り戻すには、個人個人の可能性を広げること、そして個人と個人とをリアルやオンラインでつなげてコミュニティを形成することが欠かせません。住友館をはじめとした各会場が、未来社会をつくる多様な取り組みについて漠然と眺めるだけでなく、自ら体感し考えていく場となることで、人々が自らの生活を豊かにする力を獲得したり、社会課題を解決し、社会を豊かにするコミュニティを形成したりするための大きなヒントとなることを期待しています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

経済・社会の羅針盤となるリサーチ、次世代に求められる新しい産業を創造するインキュベーション、組織の持続的成長に寄与するコンサルティング、そして金融システムのイノベーションを実現させるITソリューションという機能を、社会との対話を図りながら提供することで、未来社会の基盤となる社会的価値の創出に努めています。また、主体的・自律的に生きる個人が自由を享受しつつ、他者や自然、テクノロジーと力を合わせる中で創出される生き生きとした社会を「自律協生社会」と名づけ、その実現に向けた取り組みも進めています。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

我々人類が他の生物よりもはるかに飛躍的な進化を遂げてきたのは、科学技術の発展と高度に発達したコミュニケーションの力によるところが大きいと思います。その意味で、世界の最先端の技術と多様な文化、価値観が一堂に集まる大阪・関西万博は、個人が大きく進化するまたとない機会です。私もできるだけ多くの会場を訪れてさまざまな体験を楽しみながら、自らをさらに進化させていきたいと考えています。

万博での経験や学びを事業活動に生かし
更なる社会価値の創出を目指す

写真:★社長姓 名
三井住友ファイナンス&リース
代表取締役社長
Masaki Tachibana
橘 正喜
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

当社グループは「地域社会の持続的な発展への貢献」をSDGs経営における重点課題の一つとして掲げています。そのような中、2025年大阪・関西万博会場の熱供給施設運用業務をパートナー企業と共に受託し、各種イベントを支える重要なインフラを提供することとなりました。持続可能な社会の実現に向け、万博での経験や学びを当社のサステナビリティに関する事業活動に生かし、更なる社会価値の創出と一層の成長機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社の主業であるリースは、リース満了物件や中古機械設備の利活用などで3R(リデュース、リユース、リサイクル)と親和性が高く、SDGsが提唱される以前から持続可能性を追求し、リサイクリングエコノミーに貢献してきました。循環型社会への転換が求められる中、リース会社への役割期待は年々高まっていると感じており、従来の取り組みに加え、モノへの知見・ノウハウの活用やパートナー企業との協働でサーキュラーエコノミーのプラットフォーマーとなることを目指し、「地球にやさしいリース」に取り組みたいと考えています。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

万博は人類共通の課題解決に向けて世界の英知や最先端の技術が集結し、全く新しい産業が普及する契機となってきました。私自身大阪出身であり、1970年の大阪万博は鮮烈な記憶があります。会場を「未来社会のショーケース」とする今回の2025年大阪・関西万博でも「未来社会」の一端に触れられることを大変楽しみにしています。人類の知恵を結集すればイノベーションが起こり輝く未来につながっていく、ということが感じられる希望に満ちた万博となることを願っています。

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