住友 EXPO2025 推進委員会 構成19社トップメッセージ

万博が描き出す
持続可能な世界観に触れて
新たなイノベーション創出につなげる

写真:岩田 圭一
住友化学
代表取締役社長
Keiichi Iwata
岩田 圭一
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

社会のサステナビリティへの意識の高まりは、年々加速しています。より複雑化する社会課題に対して民間セクター、その中でも大阪、関西と共に発展してきた住友グループの貢献に大きな期待が寄せられていると感じています。出展パビリオンでは、来場される皆さんが自然や環境との調和、持続可能な社会の実現について考える機会になることを願いつつ、当社にとっても世界各国各地域との交流を深めることで、新たなイノベーション創出につなげる機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

住友化学は、気候変動や生態系保全などの社会課題に対し、総合化学会社としての多様な事業、技術力や人材を通じてその解決に貢献したいと考えています。具体的には、環境分野では「温室効果ガスの削減やプラスチック等の資源循環の実現」、食糧分野では「バイオラショナル農薬等による持続可能な農業の推進」、ヘルスケア分野では「医薬品事業で培ってきた技術を活かしたQuality of Lifeの向上」などの取り組みが挙げられます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

持続可能な未来社会のありようを示そうとする今回の万博は、変化が激しい時代だからこそ、まさに時宜を得たイベントになるものと確信しています。1970年の大阪万博時は中学1年生でしたが、人類社会の成長の可能性や未来への明るい希望を感じることができました。今回の万博が描き出す持続可能な世界観に触れることで、次の時代における幸せな生き方とは何かをあらためて考えるきっかけになればと思います。私自身、関西で生まれ育ちましたので、なお一層、万博の成功と地域の発展に期待を込めています。

社員一人ひとりが
新たな技術への刺激を受けると共に、
住友の事業精神を再認識する機会に

写真:下村 真司
住友重機械工業
代表取締役社長 CEO
Shinji Shimomura
下村 真司
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友パビリオンのコンセプトの中に「住友の事業精神で人々の心を動かし、時代に変化を与え、未来へのムーブメント(風)をつくる」というものがあります。当社も住友グループの一員として万博に参加することを通じ、社員一人ひとりが新たな技術への刺激を受けると共に、事業の根幹となる住友の事業精神を再認識する機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は、環境負荷の低減、より良い暮らし・働き方の実現をサステナビリティ重要課題に掲げ、独自の技術力によって生産性の向上、生産現場の労働環境の改善に努めています。特にライフサイエンスの観点では、数多く納入してきたがん診断装置に加え、近年開発したBNCTがん治療システムなど、放射線治療の分野で実績が多数あります。当社は、SDGs実現へ向けて、多様な製品を一段と進化させ、未来社会の脱炭素、ウェルビーイング、生活の質の向上に貢献します。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

今でも思い出すのは1970年の大阪万博です。当時私は大阪在住で、世界各国・企業のパビリオンを見て多くの夢と希望を頂いたことがよみがえります。その意味で楽しみにしているのは住友館です。住友グループ400年の歴史を底流に最新のテクノロジーを駆使して創り出す「誰も知らない想像の森」は今までにない体験をさせてくれるのではないでしょうか。今回の万博でも様々な発信がなされ、多くの方々に夢と希望を届けてくれることを願ってやみません。

変革に取り組むお客様・社会と共に成長し、
若者が夢や希望を抱き力強く前進していく契機に

写真:高島 誠
三井住友銀行
頭取 CEO
Makoto Takashima
髙島 誠
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

今回の万博は、関西、ひいては我が国の経済成長の起爆剤となる、大きなチャンスと捉えています。未来社会の実験場というコンセプト通り、万博を契機に、新たなイノベーションの創出や、ビジネスモデルの変革に取り組むお客様が数多くいらっしゃいます。私たち金融機関としては、そうしたお客様の取り組みを後押ししつつ、自らも一緒にチャレンジしながら、今回の万博を、お客様・社会と共に成長する機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

三井住友銀行を始めとするSMBCグループでは、サステナビリティを経営の根幹に位置付け、再生可能エネルギーへのファイナンス、お客様の脱炭素に向けた取り組みの支援のほか、お客様が円滑に金融取引を行えるデジタルプラットフォームの高度化、次世代に繋がるイノベーションの促進等、金融・非金融を含むさまざまな事業を通じて、お客様と共に持続可能な社会を構築することで、「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献しています。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の大阪万博では、ワイヤレステレフォン、電気自動車、動く歩道など、斬新な技術・商品が展示され、未来の姿にワクワクしたことを覚えています。2025年の大阪・関西万博においても、未来社会の実験場として将来実用化されるであろう技術を体験し、未来を想像することを楽しみにしています。そして、当時の私が感じたように、次代を担う子供たちや若者が未来に夢や希望を抱き、力強く前進していく、その契機にしてほしいと考えています。

「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」に
当社の本業を通じて何ができるのか、改めて考える機会に

写真:野崎 明
住友金属鉱山
代表取締役社長
Akira Nozaki
野崎 明
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

およそ400年前に大阪で発展させた銅製錬技術、別子銅山の開坑、事業を展開する上での環境への配慮や技術革新など、創業以来、私たちの先人が進めてきた取り組みは、いずれもその時代の社会が抱える課題を解決へと導くものでした。今回の万博への参加により、万博が目指している「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」に当社の本業を通じて何ができるのか、改めて考える機会にできればと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は、銅や金などの鉱山開発と運営、金属素材を生み出す製錬、そしてその素材に新たな価値を付加し高機能材料をつくり出すところまでを担う事業を行っています。現在は世界15の国と地域で事業を展開しており、資源の乏しい日本において貴重な資源を確保し、脱炭素化の進展で一層の需要が見込まれる銅・ニッケルなどの非鉄金属や車載用二次電池向け正極材、デジタル社会の高度化に対応する機能性材料などの安定的な提供を通じて、持続可能な社会の形成に貢献しています。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

東京の郊外で育った10歳の私には、1970年の大阪万博は遠い地の憧憬の出来事でした。そこで示された豊かで便利な未来世界は、その多くが技術の進歩により実現したと思います。今、私たちは地球と共存し心身ともに豊かに生きるサステナブルな未来を漠然と夢想します。それがどんな世界観なのか、人類の知恵と最新のテクノロジーを結集させる大阪・関西万博は、その姿とアプローチを示してくれると楽しみにしています。

住友の事業精神のもと、世界の人々の経済的、精神的な豊かさと
夢を実現し、社会と共に持続的に成長していく

写真:兵頭 誠之
住友商事
代表取締役 社長執行役員 CEO
Masayuki Hyodo
兵頭 誠之
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友グループのビジネスの原点である大阪で開催される今回の万博は、サステナブルな社会の実現に向けた、変革やイノベーション創出に刺激を与える好機と考えています。当社としては、「自利利他公私一如」という住友の事業精神のもと、環境問題や人権問題など山積する社会課題について社員一人ひとりが考え、変化を先取りして新たな価値を創造することで、世界の人々の経済的、精神的な豊かさと夢を実現し、社会と共に持続的に成長していく機会にしたいと思います。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

住友商事は、気候変動緩和など6つの重要社会課題を設定し、その解決に努めています。カーボンニュートラル社会の実現に向け、エネルギー・イノベーション・イニシアティブを立上げ、次世代エネルギー事業の創出等に取り組んでいる他、シェアリング事業等の省資源型ビジネスや、社会インフラ・農業関連等、地域社会や経済の発展に寄与するビジネスも推進しています。世界中の人々の豊かな未来の実現に貢献し、コーポレートメッセージの”Enriching lives and the world”を実現します。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の大阪万博は、未来社会への夢と希望に満ちたワクワク、ドキドキする機会であったことを覚えています。今回の万博も、次の時代を担う子供たちや若者に対し、いつまでも鮮烈に思い出せるような感動を提供し、テーマである「いのち輝く未来社会」についての共創が促進される機会になることを願っています。そして、住友グループのパビリオン「住友館」での体験が、そのきっかけとなることを期待しています。

住友グループの原点を再確認する機会とし
お客様や社会と共に豊かな未来作りに繋げる

写真:高倉 透
三井住友トラストグループ
取締役執行役社長(CEO)
三井住友信託銀行
取締役
Toru Takakura
高倉 透
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

大阪・関西万博は住友発祥の地で開催される国家プロジェクトであり、それに貢献することは住友の事業精神である「自利利他公私一如」に沿うものと考えております。万博が開催される2025年、三井住友トラストグループの前身の1つである住友信託銀行が創立100年を迎えます。これまでの100年、当グループは、住友信託銀行の設立趣意書に記載され、当グループの行動規範(バリュー)の1つにもなっている「信義誠実」の姿勢を貫き、様々な社会課題解決に取り組んで参りました。次の100年に向けて、この万博を住友グループの原点を再確認する機会とし、お客様や社会と共に豊かな未来作りに繋げていきたいと思います。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

信託の力で、資金・資産・資本の好循環を創出し、次の世代に対して明るい未来を残すことが、我々の「未来への責任」であると考えています。当社は「経営および社会のサステナビリティの強化」を重点取り組みテーマに掲げ、好循環を促進する領域として、人生100年時代、ESG経営、ネットワーキングを設定し、社会課題解決に注力しております。今後も、信託の担い手として、社会課題に真正面から取り組み、社会的価値創出と経済的価値創出を両立させ、Well-beingな社会の実現を目指すことで、「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

私は大阪市で生まれ、高校まで当地で過ごしました。1970年の大阪万博は強く記憶に残っています。当時小学生だった私にとって、見たことのない種類のハムやチーズをフランスパンに挟んだサンドイッチを食べた時の衝撃は忘れられません。見るもの触れるものの全てが新鮮で、好奇心がくすぐられるものばかりでした。合計9回も会場を訪れ、ガイドブックに各パビリオンのスタンプを押して回ったことを思い出します。今回の万博が、将来を担う子供たちにとって、当時の私と同じように「未来」を体感・実感し、創造に繋げていくための良い機会となることを願っています。

ステークホルダーからの信頼・支持を得て、
共に「持続可能な未来の実現」を目指す

写真:高田幸徳
住友生命保険
取締役 代表執行役社長
Yukinori Takada
高田 幸徳
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

当社は、社会公共の福祉への貢献というパーパスのもと、保険事業のみならず社会・地球環境における課題解決に取り組むことで、お客様、ビジネスパートナー、従業員、社会といったステークホルダーからの信頼・支持を得て、共に「持続可能な未来の実現」を目指しています。これはまさに大阪・関西万博の理念と一致するものであり、今回の万博への参加を通じ、当社従業員がこの目標のために何ができるかを考え、ステークホルダーの皆様との協働を進める良い機会となればと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は、2018 年の健康増進型保険‟住友生命「Vitality」”発売以降、CSVプロジェクトを通じ、お客様一人ひとりの健康状態や生活の質の向上によってお客様のウェルビーイングに貢献すると共に、健康長寿社会の実現を目指してきました。また、2022年からの次世代スマートヘルスに関する大阪府との共同プロジェクトでは、保険契約と切り離して Vitality 健康プログラムの一部を提供して健康増進への取り組みを促進するなど、Vitalityを核として「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献しています。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の大阪万博の際、まだ5歳とはいえ大阪出身の私にとって、突如目の前に未来社会が出現したときの衝撃は今も忘れられません。太陽の塔はまさに明るい未来の象徴でした。人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知が集う万博――。55年という半世紀を経て、人類の到達点は言うに及ばず、22世紀の未来社会の一端に触れられることを今から楽しみにしています。多くの子供たちにとって夢や希望を与えることはもちろん、この万博を契機に人類の未来にとって画期的なイノベーションが生まれることを願っています。

大阪・関西の更なる発展の一助となり、
住友グループの一員としての誇りと責任を改めて認識したい

写真:小野孝則
住友倉庫
代表取締役社長
Takanori Ono
小野 孝則
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

当社は、住友グループにとってゆかりが深い大阪に現在も本社を置いています。「物流という万人が必要とする社会インフラを、時代をこえて真摯に下支えするとともに、お客様と社会が求める新しいサービスの創造に努める」という企業理念のもと、地元である大阪・関西の更なる発展の一助となることを通して、社員一人ひとりが、住友グループの一員としての誇りと責任を改めて認識し、豊かで持続可能な社会の実現に大きく貢献する人材へと育ってもらえればと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

近年サプライチェーンのグローバル化が進展し、お客様の物流ニーズが多様化しています。当社グループは、お預かりした大切な商品をあるべきところに然るべきタイミングでお届けし、お客様のビジネスと社会生活を支えることを創業以来変わらぬ使命としています。住友グループが長い歴史の中でこれまで築き上げてきた社会からの信頼をさらに重ねることができるよう、当社が今まで培った物流ノウハウに新たな技術を融合し、これからも事業を通じて社会課題の解決に尽力します。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

前回大阪で開催された1970年の万博では、「人類の進歩と調和」がテーマに掲げられ、テレビ越しではありましたが、多数の来場者がそれぞれに思いを巡らせた豊かな未来への期待や、発展・成長に向けた国家の力強さを感じ、わくわくしたことを覚えています。今回もたくさんの方に会場に足を運んでいただき、世界中の誰もがより良い明日・未来を創る一員であることを体感する機会になればと思います。また、大阪・関西の魅力を肌で感じていただければと思っています。

世界の日本に対する信頼を一層高めて
大阪・関西経済復活のスプリングボードにしたい

写真:井上 治
住友電気工業
社長
Osamu Inoue
井上 治
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

今世界は、地球温暖化や感染症、自然災害や紛争など、地球規模の困難に直面していますが、日本をはじめ世界の叡智えいちを集め、今後も持続可能な社会であるための指針を世界に示す好機だと考えます。そして、大阪・関西で成長と発展を遂げてきた住友グループとしてその一翼を担うことは、大変意義深いことだと考えます。
また、大阪・関西万博を成功に導くことにより、世界の日本に対する信頼を一層高めることも期待され、さらには、大阪・関西経済復活のスプリングボードとなることも期待しています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は2022年、長期ビジョン「住友電工グループ2030ビジョン」を策定しました。本ビジョンでは、グリーンな地球と安心・快適な暮らしの実現に向けた、インフラや産業を支える製品・サービスの提供をうたっています。特にエネルギー分野では、脱炭素社会に向けた再生可能エネルギーの導入と進展によって必要となる電力系統の強化・効率化や需給バランスの調整に資する新製品の開発に取り組んでいます。
また、長年培った高分子材料技術を活用した水処理装置の展開により水資源の循環にも貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

高校の修学旅行で行った1970年の大阪万博では、「月の石」のアメリカ館、そしてもちろん「住友童話館」など、多くのパビリオンを訪問しましたが、今も印象に残っているのは「人」です。各国パビリオンで英語やドイツ語、フランス語を喋っているリアルな人々を目の当たりにして驚きました。そして、2025年大阪・関西万博では、空飛ぶクルマや5Gの進化などの最先端のテクノロジーを、驚きをもって見せていただけることを楽しみにしています。

社会課題の解決につながる
多くのイノベーションが創出されることを期待

写真:舩曵真一郎
三井住友海上火災保険
取締役社長
Shinichiro Funabiki
舩曵 真一郎
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

今回の万博は、関西を起点に日本全国に未来への期待感が広がる機会になると考えています。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げていることからも、今回の万博では、社会課題の解決につながる多くのイノベーションが創出されることと期待しています。私たちは損害保険会社として、リスクや課題へのソリューションの提供に取り組んできました。万博の開催を契機に、より良い未来を実現する機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

三井住友海上では、主に取り組む社会課題として、「地球環境との共生」「革新的テクノロジー」「強靭性・回復力」「包摂的社会」の4つを掲げ、社会のサステナビリティの実現を目指しています。特に自然災害が激甚化・頻発化している近年、皆様の生活や事業を支える損害保険が果たす社会的役割は益々高まっていると感じています。私たちは損害への補償に加え、未然防止と早期復旧に取り組むことで、サステナブルな未来の実現に努めていきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

未知の世界に足を踏み入れるとき、新しいものに出会うときは、いつもワクワクとした高揚感に包まれます。そのような体験を提供する、住友館のパビリオン「Unknown Forest 誰も知らない、想像の森へ。」を通じて、未来を担う子どもたちをはじめとするすべての人が、同じように未来への期待感を抱いてくれることを願っています。そして、私自身も子どものころに戻った気持ちで、夢と希望に満ちた感動に出会いたいと思っています。

「いつでも前向きに、ポジティブに、楽しみながら」、
未来への課題解決の可能性を実感できる機会にしたい

写真:細沼宗浩
日本板硝子
取締役代表執行役社長 兼 CEO
Munehiro Hosonuma
細沼 宗浩
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

当社設立の地である大阪で、また住友グループの一員として大阪・関西万博に参画できることをとてもうれしく思います。技術の発展により、私たちの生活はより豊かで便利になった一方、環境問題をはじめ、地域紛争、貧困、格差など、私たちが生きているこの世界は、必ずしもハッピーなことだけではなく、未来への課題もあります。私のモットーの1つでもある「いつでも前向きに、ポジティブに、楽しみながら」、今回の万博が、未来への課題解決の可能性を実感できる機会になればと思います。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

日本板硝子(NSGグループ)は、「快適な生活空間の創造で、よりよい世界を築く」という使命を実現すべく、高付加価値のガラス製品とサービスで社会に貢献することを目指しています。
真空ガラス、ソーラー発電用ガラス、産業用レンズや機能性ガラス繊維など、ガラスは「快適空間の創造」、「地球環境の保護」、「情報通信分野」の各領域で貢献する将来性のある素材です。今後もサステナブルな世界の創出に向けて、「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献してまいります。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の万博開催時、私はまだ生まれていませんでしたが、当時の映像から、人々の未来への好奇心とその熱気を強く感じています。
また、私の大学の専攻分野は都市工学でしたので、ゼロから企画し、会場をデザインし、思いを具現化するこのプロジェクトにはわくわくしています。2025年には、是非会場に足を運び、「熱い」体験を楽しみたいと思っています。

VUCAの時代は多彩な連携が不可欠
仲間づくりや価値づくりを通じて、「未来の共感」を創る

写真:森田隆之
NEC
取締役 代表執行役社長兼CEO
Takayuki Morita
森田 隆之
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

NECは自らの存在意義(Purpose)を、「安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、だれもが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指すこと」と定義しており、万博の基本理念に大変共感しています。
従来の価値観や判断が通用しないVUCAの時代において、経済を盛り上げPurposeを果たすには、企業単独ではなく多彩な連携が不可欠です。
大阪・関西万博では、まさにこの「仲間づくり」や「価値づくり」を通じて、「未来の共感」を創りたいと考えます。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

大阪・関西万博が開催される2025年は、弊社の中期経営計画のゴール年でもあり、我々にとって大きな転換期です。
万博では、NECが中期経営計画で定めた成長事業における「手続きや金融決済のDX」、「次世代通信」の分野を中心に、2025年の万博にふさわしい安全・安心で確かな技術実装と、2025年以降だれもが人間性を十分に発揮できる持続可能な未来社会へのご提案という2つの視点で貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

前回大阪万博が開催されたとき、私は小学生でした。ちょうど神戸にいた頃で、小学校の遠足として会場に足を運びました。
当時はアメリカ館やソ連館が大人気で、アメリカ館で展示された月の石を見るのに二時間も並ぶ必要がありました。また、電気通信館でテレビ電話に触れたときのことは、50年近くたった今でもはっきり覚えています。手に取って肌で感じる、今この時代を経て、改めてリアルに勝るものはないと感じています。
次の万博でも、ちょっと先の未来を実感できる機会にしたい、これから世の中をつくる人たちにとってもそうであってほしいと願っています。

関西はもちろん日本全国の発展のために
何ができるかを問いかける

写真:仁島浩順
住友不動産
代表取締役社長
Kojun Nishima
仁島 浩順
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

SDGs達成の目標年2030年の5年前という節目に開催される万博が、世界の英知を結集することで様々な地球規模の課題解決への道筋を示す場となることに期待しています。また、先の東京2020オリンピック・パラリンピックに続く大イベントとして、住友と縁浅からぬ大阪、関西の地で2度目の万博が開催されます。この機会に社員一同が住友グループの一員であることを再認識し、関西はもちろん日本全国の発展のために何ができるかを自らに問いかける機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は、「より良い社会資産を創造し、それを後世に残していく」を基本使命とし、サステナビリティ経営を実践する上で取り組むべき重要課題として、「災害に強い」、「環境にやさしい」、「地域とともに」、「人にやさしい」の4つを掲げています。当社グループは人々の生活を豊かにするため、「土地を創る力」を源泉にビル・マンションを核とした都市開発や新築そっくりさん事業などを通じてこれら重要課題に取り組み、都市とともに持続的な成長、発展を目指してきました。これからもより良い社会資産の創造・維持管理を通して、「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

小学4年生のときに行った前回の万博では、アメリカ館やソ連館といった人気パビリオンは行列の長さに恐れをなして並ばなかったものの、世界各国からの多くの来場者や動く歩道、モノレールなど最先端の技術を通して、これから日本が大いに発展していく只中にいるという熱気を強く感じることができました。今回の万博は当時とは経済状況に違いはありますが、若者たちが空飛ぶクルマや自動運転車などに日本の底力を感じて、当時と同様明るい未来への自信を持つ機会となることを楽しみにしています。

各国の最先端技術に触れ、新たなイノベーションを
創出することで地球温暖化対策に貢献したい

写真:諸橋央典
住友大阪セメント
代表取締役 取締役社長
Hirotsune Morohashi
諸橋 央典
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

当社は地球環境に配慮し、たゆまない技術開発と多様な事業活動を通じて、豊かな社会の維持・発展に貢献することを企業理念に掲げており、大阪・関西万博が目指す「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」に大変共感しています。住友グループゆかりの地で開催される大阪・関西万博への参加を通じて、当社の脱炭素技術を世界に発信するとともに、各国の最先端技術に触れ、新たなイノベーションを創出することで地球温暖化対策に貢献するための礎にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社はこれまでセメント製造販売を通じて社会インフラを支えるとともに産業廃棄物を原料や熱エネルギーとして再利用することで循環型社会に貢献してきました。
2023年、新たに中長期経営ビジョン「SOC Vision2035」を策定し、時代の要請に応えられる環境解決企業を目指していきます。これまで以上に循環型社会に貢献していくことに加え、脱炭素・低炭素社会、生態系配慮、スマート社会における環境課題に対しても、当社の製品・サービスを通じた解決策を提供し、社会に貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の大阪万博開催時は小学生でしたが、太陽の塔があったテーマ館やアメリカ館などのパビリオンが人気を博し、動く歩道やリニアモーターカーなどの斬新な技術が登場したことは今でも鮮明に記憶しています。2025年の大阪・関西万博でも、住友館を含む各パビリオンに足を運び、世界の英知が集まった先端技術に触れることを楽しみにしています。そして今回の万博を体験した子供たちが未来に夢を抱くきっかけにしてほしいと考えています。

住友グループの一員として、万博が目指す
持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献する機会にしたい

写真:近藤重敏
三井住友建設
代表取締役社長
Shigetoshi Kondo
近藤 重敏
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

2025年大阪・関西万博は、日本の成長を持続させる起爆剤として期待しています。当社は、「2030年の将来像」として『新しい価値で「ひと」と「まち」をささえてつなぐグローバル建設企業』を掲げ、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的な成長を目指しています。住友グループ発展の礎を築いた地で再び万博が開催され、その一員として参加することを通じて、万博が目指す持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献する機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は「地球環境への貢献」を経営理念の一つとして掲げ、人と地球に優しい建設企業の在り方を常に求め、生活環境と自然の調和を大切に考えています。サステナブル社会の実現に向けて、長寿命化、リユースなど建設事業を通じた環境負荷を低減する新たな技術開発への挑戦や、再生可能エネルギー事業の積極的な展開により地球温暖化対策などに取り組んでいます。より良い社会の実現に向け、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

前回開催された1970年の大阪万博には、幼少期に過ごしていた名古屋から初めて新幹線へ乗車して家族で行きました。当時はまだ4歳でしたが、太陽の塔のスケール感に驚き、見学したパビリオン内で展示されていた未来を感じさせるロボットと一緒に写真を撮るなど、非常に高揚感を抱いたことを今でもよく覚えています。今回の大阪・関西万博では、「住友館」をはじめとする多くのパビリオンを訪れる方々に、感動と未来への希望を与える万博になることを願いつつ、私自身もぜひ会場に足を運びたいと思います。

世界中から来場される人々に
未来に夢を提供できる機会となるよう願う

写真:藤原一彦
住友ベークライト
代表取締役社長
Kazuhiko Fujiwara
藤原 一彦
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

大阪・関西から世界に向けて、共通の課題解決に向けた新たな技術やアイデアを創造し、発信することを期待しております。そして何より世界中から来場される人々に未来に夢を提供できる機会となるよう願っております。また、住友ゆかりの地で開催されることは、今日の住友グループの礎となる住友の事業精神のもと受け継いできた“社会と共に持続的に成長してゆく”という姿勢を私たち自身が再認識する機会になると考えております。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社グループでは「お客様の価値創造を通じて、『未来に夢を提供する会社』を目指す」というビジョンを掲げ、社会や人々の暮らしに貢献するための挑戦をしつづけてきました。また、化学産業の一員として、気候変動への対応は特に重要であると考え、脱炭素社会の実現に向けて環境への負荷を極小化しながら事業活動を行い、製品・サービスを通じて社会全体の環境負荷を低減する事業を推進しております。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

私が中学1年生だった1970年、地元関西で開催された万博のワクワク感とパビリオンに押し寄せる人々の熱気を今でも覚えています。特にアメリカ館の「月の石」と斬新な「太陽の塔」のデザインは、鮮明に私の記憶に残っています。あれから50年以上が経ち、当時描かれた夢の多くが現実のものとなりました。今回の万博でも子供たちや次世代を担う若者の夢や未来への活力となり、社会の発展に繋がる機会となることを楽しみにしています。

「住友の事業精神」のもと持続可能な社会の実現に向けて、
森林と木の価値を創造する機会にしたい

写真:光吉敏郎
住友林業
代表取締役 執行役員社長
Toshiro Mitsuyoshi
光吉 敏郎
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友グループが出展する住友館のコンセプトは「さあ、森からはじまる未来へ。」です。森林は木材を供給するだけでなく、CO2吸収機能のほか、生物多様性保全、水源涵養(かんよう)、土砂災害防止など多様な公益的機能を有しています。持続可能な社会の実現に向けて、大阪・関西万博は森林が果たす役割を多くの方々へ知っていただく良い機会と捉えています。社員一人ひとりも今ある社会課題を自分ごととして捉え、持続可能な社会の実現に向けてどんなことができるか、改めて考える機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

住友林業グループは森林経営から木材建材の製造・流通、戸建住宅や中大規模木造建築、木質バイオマス発電まで「木」を軸とした事業をグローバルに展開しています。住友林業のバリューチェーン「ウッドサイクル」を回すことで、森林のCO2吸収量を増やし、木造建築の普及で炭素を長期にわたり固定し、自社のみならず社会全体の脱炭素に貢献することを目指しています。今後も持続可能な事業活動を通じて「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

大阪・関西万博会場のシンボルとなる木造リング(大屋根)の完成を楽しみにしています。
また、外国パビリオンも含め、なるべく多くの施設を訪問することで、未来社会のデザインがどのように描かれようとしているのか、世界の未来の在り方に思いを馳せてみたいと思います。

豊かな未来を創出する
最先端技術や持続可能な社会の共創を実感することに期待

写真:山本悟
住友ゴム工業
代表取締役 社長
Satoru Yamamoto
山本 悟
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

世界各地から英知が集まる万博を一人でも多くの社員、関係者が現地現物で体感し、当社の存在意義(Purpose)である「未来をひらくイノベーションで最高の安心とヨロコビをつくる。」の具現化を加速する機会にしたいと思っています。また、関西(神戸市)に本社を置く当社としては、住友発祥・発展の地である大阪・関西が、万博を機により世界中に認知され、活性化し、発展していくよう力を尽くします。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

安全で環境にやさしいタイヤで、未来のモビリティ社会に貢献します。当社は水や温度でゴムの性質を変化させ、様々な天候、路面状況に対応できる次世代タイヤを開発しました。そのタイヤがあれば、1年を通してタイヤを履き替える必要が無く、環境負荷を軽減できます。さらに、センシング技術を活用すれば、より安全で快適な移動が可能になります。また、スポーツや産業品の領域でも事業活動を通じ、環境問題・社会課題の解決に貢献します。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年に開催された大阪万博のときは、アメリカ館に展示された「月の石」などに長蛇の列ができ、初登場のテクノロジーも数多く紹介され、人類の明るい未来を想像して高揚した気分になったのを覚えています。そして、時代が進み2025年に開幕する大阪・関西万博では、豊かな未来を創出する最先端技術や持続可能な社会の共創を実感することになると期待しています。会場を訪れた人々が、将来を担う若者達が、未来に向けた希望と期待に胸を膨らませる機会になることを楽しみにしています。

世の中の変化やニーズを捉え、
イノベーションを継続的に創出して
人々の健康、持続可能な社会の実現に貢献したい

写真:野村博
住友ファーマ
代表取締役社長
Hiroshi Nomura
野村 博
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友ファーマグループは、「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する」ことを理念としており、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に共感しています。あらゆる活動の源である人々の健康に貢献する生命関連企業として、世の中の変化やニーズを捉えたイノベーションを継続的に創出することで、人々の健康、持続可能な社会の実現に貢献することを、社員一人ひとりが改めて再認識する機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

住友ファーマグループは、「より健やかに過ごしたい」という人類共通の課題に取り組んでいます。革新的な医薬品に加え、従来の治療薬では根本的に解決できない疾患に対して世界に先駆けたiPS細胞由来の新たなモダリティである再生・細胞医薬(培養した細胞や組織等)や、「治療」以外の「予防」「診断」「介護」「社会復帰」において医薬品だけでは達成できない人々が求める多様な健やかさを実現するDXを活用した医療デバイスなど、これまでにない新たな価値の創出に挑戦しています。これらの価値提供を通じて、人々の健やかな未来と活力のある社会をつくることに貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の大阪万博で当時中学1年生の私を含めた子どもたちが月の石や新しい技術に目を輝かせていたのと同様に、今回の万博で「住友館」をはじめとする「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとしたパビリオンを訪れる子どもたちがワクワクドキドキする心の中に知らず知らずのうちにイノベーションの炎を灯し続け、いつの日かそれが花開き世の中が大きく変わる、そのような未来がくることへの期待を込めて、来たる万博を楽しみたいと思います。

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