2024年5月9日、在新居浜の住友グループの協力を得て、新居浜市内の大山積(おおやまづみ)神社で執り行われた神事「例大祭式」の撮影をしました。
5月9日は元禄4年(1691年)に江戸幕府から別子銅山の稼行許可がおりた日で、例大祭式は例年、愛媛県新居浜に工場や事業所を構える、住友グループ11社の代表者が集まって執り行われます。
別子銅山は昭和48年(1973年)に役目を終えましたが、住友グループ各社は現在でも毎年新居浜市内の大山積神社を訪れ、感謝の念を捧げるとともに安全を祈願しています。
住友の故郷を訪ねる旅 現代に息づく住友の精神 | 住友の歴史
住友館では「住友の森」の活用として伐採したスギ・ヒノキを、建築資材のほか、記念品・物販・ベンチ製作の材料としても使用します。そのため今回の例大祭式では住友金属鉱山の協力を得て、住友 EXPO2025 推進委員会 事務局にて撮影も実施。撮影した動画は、住友館公式WebサイトおよびSNSでも順次公開予定です。