洋服
ファッションデザイナー
お店に、いっぱいある服の中から、自分の好(す)きな服を、えらぶのは楽しいよね。
レディース、メンズ、子供(こども)服、スポーツなどの服をデザインするのが、ファッションデザイナーです。
服には、春夏物と秋冬物があり、季節(きせつ)にあわせて販売(はんばい)するため、デザイナーは、半年以上(いじょう)前からデザインをはじめます。
ファッションデザイナーは、「半年後にどのようなデザインや色がはやるか」などの、さまざまな情報(じょうほう)を集めて、デザインを考えます。そのデザインをもとに、できあがった仮(かり)のサンプルをチェックして、何度も修正(しゅうせい)して、サンプルを完成(かんせい)させます。
ファッションモデル
きれいな人やかっこいい人が出演(しゅつえん)しているファッションショーを見たことはあるかな。
ファッションショーや雑誌(ざっし)、テレビなどで、衣装(いしょう)やアクセサリーなどを身につけて、紹介(しょうかい)するのが、ファッションモデルです。
ファッションモデルは、モデル事務所(じむしょ)やタレント事務所などに所属(しょぞく)して、依頼(いらい)を受けて仕事をします。モデルになるためには、身長や体型(たいけい)などの条件(じょうけん)がありますが、仕事のためにオーディションを受けなければならないことも多いです。
スタイリスト
モデルや芸能人(げいのうじん)は、いつもきれいな服や、かっこいい服を着ているよね。
雑誌(ざっし)やテレビ、映画(えいが)などの撮影(さつえい)のために、洋服や靴(くつ)、小物、アクセサリーなどをコーディネートするのが、スタイリストです。
スタイリストは、モデルやタレントに似合(にあ)っていて、番組や広告(こうこく)などの内容(ないよう)やイメージにあった衣装(いしょう)など打合せをした上で、準備(じゅんび)をします。そして、現場(げんば)では準備した衣装などを、モデルやタレントに着付(きつ)けます。