スポーツ
プロスポーツ選手
スポーツといっても、野球、サッカー、ゴルフなど、いろいろな種目(しゅもく)があるよね。
スポーツをすることで収入(しゅうにゅう)を得(え)るのがプロスポーツ選手(せんしゅ)です。
どのようにしてプロスポーツ選手になれるのかを、いくつかの種目で紹介(しょうかい)します。
プロチームのスカウトやテスト、またはドラフトによってプロになるサッカーや野球、試験(しけん)を受けてプロになるゴルフやボクシング、学校に入学して資格(しかく)を取る競馬(けいば)や競輪(けいりん)のように、スポーツによって、プロスポーツ選手になる方法(ほうほう)は、ちがいます。
監督・コーチ
みんなは、監督(かんとく)がインタビューを受けているところを見たことはあるよね。
試合(しあい)に勝つために作戦(さくせん)を考え、選手(せんしゅ)を起用したり、強い選手を育てるために、技術(ぎじゅつ)を教えるのが、監督・コーチの仕事です。
監督・コーチには、現役(げんえき)時代の経験(けいけん)や技術が役に立つため、プロやプロと同じくらいの経験や実績(じっせき)のある元選手がなることが多いです。
一般的(いっぱんてき)に、コーチは監督の指示(しじ)や考え方にあわせて行動をします。
審判員
サッカーを見ていると選手(せんしゅ)と一緒(いっしょ)に走っている審判(しんぱん)がいるよね。
それぞれのスポーツの試合(しあい)を、スムーズに進行するために、ルールに従(したが)って判定(はんてい)をするのが審判員です。
審判員は競技(きょうぎ)の進行や判定など、競技を実施(じっし)するときに、強い力を持っているため、チームの監督(かんとく)や選手(せんしゅ)は審判員の判定に従わなければなりません。競技にかんする知識(ちしき)や競技を判定するために必要(ひつよう)な能力(のうりょく)はもちろん、強い責任感(せきにんかん)や忍耐力(にんたいりょく)、集中力なども必要です。