住友グループ若手社員による「2年前イベント」の取り組み

住友 EXPO2025 推進委員会19社の若手社員21名が、博覧会協会からの依頼による「2年前イベント」の取り組みのためにワークショップを行い、大阪・関西万博の機運醸成を図る活動を実施しました。

「2年前イベント」は、開催2年前である2023年4月13日に、「Join2025」「2 Years to Go!」のメッセージを発信し、国内外に広く万博への参加を呼びかけるプロジェクトです。

住友 EXPO2025 推進委員会では、委員会に参加する19社の若手社員21名が、このプロジェクトへ協力するためのワークショップを2回開催。個人としてどのような活動が実施できるか、ディスカッションを行いました。
ワークショップで生まれた様々なアイデアをもとに、21名は4月13日に各個人で活動を実施しました。主な取り組み事例を紹介します。

(1)SNS活動

個人のTwitterアカウントから投稿・リツイート、個人のInstagramやFacebook、LINEで友人や知り合いに拡散。

SNS用ビジュアル
SNSで投稿した「2年前イベント」ビジュアル

(2)社内PR

社内報で住友グループ内の機運醸成のための取り組みを紹介、コーポレートサイトへのバナー設置、社内デジタルサイネージへの静止画・動画投影やメール署名欄でのロゴ使用検討を依頼するなど、社内PRの実施・提案。

(3)グッズ購入

公式キャラクター「ミャクミャク」のバッジを購入して着用。

バッジ
住友倉庫の参加メンバーが購入したバッジ

(4)デジタルツールなどの活用

メール署名欄へのロゴマークや紹介文言の記載、Teams会議の背景を万博のビジュアルに変更して社内外への浸透を図る。

メール署名にメッセージやロゴを付けてPR
住友化学の参加メンバーは、Teams会議の背景を万博バージョンにチェンジ

参加した若手社員は、「参加メンバーのみなさんのアイデアに触発されました」(住友倉庫・西岡さん)、「住友グループの活力や総合力を感じました」(住友林業・中山さん)、「ワークショップでのメンバーからのアイデアは大変参考になり、住友グループとしての一体感を感じられました」(住友化学・山本さん)と、万博への興味喚起を広げる活動に貢献でき、意義を感じたようです。住友 EXPO2025 推進委員会では、今後も住友グループにおける万博の機運醸成の活動も行っていきます。

PageTop