三井住友海上火災保険みついすみともかいじょうかさいほけん

自動車保険(じどうしゃほけん)について調べてきたよ

交通事故(こうつうじこ)を起こすとどうなるの?

交通事故を起こしてしまった運転手(うんてんしゅ)はどうなるんだろう? 被害者(ひがいしゃ)が亡(な)くなったり、ケガをしたような場合だよ。交通事故は悲しい出来事(できごと)だけど、普段(ふだん)からちゃんと考えておかなければいけないよね。ぼくたちも18歳になったら運転免許(うんてんめんきょ)が取れるんだから。
交通事故を起こした場合、「自動車運転過失致死傷罪」(「じどうしゃうんてんかしつちししょうざい」)となり、罪(つみ)が問(と)われることになるんだ。免許証(めんきょしょう)の取り消しや停止(ていし)、反則金(はんそくきん)などを支払わなければいけなくなるんだ。
ケガをした人を見舞い(みまい)にいかなければいけないのは当然(とうぜん)のこと。入院(にゅういん)や薬の費用(ひよう)、働けない間の休業損害(きゅうぎょうそんがい)などを負担(ふたん)しなければならないんだ。大変(たいへん)だよね。

みんなのために自動車保険に入るんだよ

車を運転するということは、自分の命に責任(せきにん)を持つと同時に他人の命もあずかるということなんだ。だから、自分は運転が上手だから大丈夫(だいじょうぶ)だと油断(ゆだん)してはダメ。事故はいつどこで起こるかだれにもわからないんだから。 自動車保険に入ることは、他人のためでもあり、自分のためでもあるんだね。
自動車保険に入っておけば、いざというときに保険金(ほけんきん)が出るんだ。ケガをした人の治療費(ちりょうひ)や働けない間の休業損害などを補償(ほしょう)して助けることができる。もしも入っていなかったら、ケガをした人の治療費も払えないよ。だから自動車保険に入っておくんだね。つまり、自動車保険は、車を運転する人にとって、絶対(ぜったい)に必要(ひつよう)なものなんだよ。

グラフ:交通人身事故の推移

交通人身事故の推移

エコを考えた保険というのもあるんだよ

自動車保険といってもいろんな種類(しゅるい)があるんだ。かけ金によって、事故のときの保険金の額(がく)がちがってくるし、必要に応じて増やすこともできるし減らすこともできるんだ。相手の車を壊(こわ)してしまったときの修理代(しゅうりだい)だけでなく、自分の車の修理代も補償することができるんだ。
なかにはエコを考えた保険もあって、環境(かんきょう)にやさしい最新(さいしん)の基準(きじゅん)を満たす新車に乗っている人には特別(とくべつ)にかけ金が安くなるといったこともあるんだ。損害保険会社が、環境にやさしい車の普及(ふきゅう)に役立っているんだね。
三井住友海上火災保険は、そんなエコを考えた保険にも取り組んでいるんだよ。

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