三井住友ファイナンス&リース
リースについて
調べてきたよ
リースの仕組みはこうなっている
学校にはパソコンがいっぱいあるよね。実はあのパソコン、学校が買ったものばかりじゃなくて、リース会社から借りているものも多いんだ。もしかすると君の学校のパソコンもそうかもしれないね。
リースというのは、こういう仕組みになっているんだよ。たとえば学校がリースでパソコンをそろえようとする場合、まず学校が使いたいパソコンを決めてリース会社に相談するんだ。学校とリース会社はリースの料金や期間などを決めて、契約(けいやく)が成立するとリース会社がパソコンを買う。そして、学校にパソコンがやってくるわけだ。そのあと、学校は月々のリース料をリース会社に支払(しはら)うんだね。リースには故障(こしょう)したときの保険(ほけん)もついているんだよ。
リースとレンタルはどう違(ちが)うの?
リースとレンタルの大きな違(ちが)いって、知ってるかい?借りるものを自由に選べるかどうかなんだ。レンタルの場合、レンタル会社が買ってそろえてあるものの中から借りるものを選ばなくちゃいけないから、何でも好きなものを借りられるわけじゃないんだ。でもリースの場合は、自由に商品を選ぶことができるんだ。ほかにも違いはあるよ。レンタルに比(くら)べるとリースは借りる期間が長いんだ。リース期間は3年から5年くらいが多くて、中には10年という場合もあるんだよ。
リースだと新しい機種がすぐ手に入る
パソコンは次々と新しい機種が登場するけど、できることならいつも新しい機種を使いたいよね。古い機種ではできないようなことができるからね。リースなら、パソコンが古くなる前に借りる期間を終わらせることができるので、新しい機種に替(か)えやすいんだ。便利だね。
また、精密(せいみつ)機械などのようにとても高い機械や設備(せつび)を買う場合は、一度にたくさんのお金が必要だけど、買ってしまって会社のお金が少なくなると、いざという時にとても心配だよね。でも、リースなら毎月決まった金額(きんがく)を少しずつ払(はら)えばよいので、計画的にお金を使うこともできるよ。
ほかにも、学校の教室にあるエアコンとか、防犯(ぼうはん)カメラなどもリースで借りられるんだよ。
三井住友ファイナンス&リースは、もちろん学校にもリースしているけど、実はほとんどのお客様は会社なんだ。飛行機や船みたいな大きいものまでリースしているんだよ。すごいね。