三井住友カード
お金よりも便利な
クレジットカード
クレジットカードの仕組みを調べてきたよ
買い物や食事をしたときは、代金を支払(しはら)わなければいけないよね。でも、クレジットカードを使えば、現金(げんきん)を用意する必要はないんだ。カードには1枚1枚ちがう番号がついていて、買い物や食事をすると、だれが、どこで、いくら使ったかというデータがカード会社に届(とど)くんだ。そのデータをもとにして、カード会社からお店に代金が支払われる。カードを使った人は、そのあとで、決められた日までに自分の銀行口座(こうざ)に現金を入れておくとお金が引き落とされ、カード会社に支払われる。そういう仕組みなんだね。
それに、クレジットカードは世界のいろいろなお店で使えるから、海外旅行に行くときも、その国のお金をたくさん用意しなくてよくて、とても便利で安全だよね。
お店にとっても、便利なクレジットカード
クレジットカードが便利なところは、他にもあるよ。例えばポイントがたまるってこと。買い物をすればするほど、ポイントがたまって、ギフトカードとかいろいろな品物に交換(こうかん)できたり、お得なことがいっぱいあるんだ。ポイントをボランティア団体(だんたい)に寄付(きふ)して社会貢献(しゃかいこうけん)することだってできるよ。
それに、クレジットカードは、使う人だけじゃなくて、お店の人にとっても便利なものなんだ。お客さまがお店に来て、「これがほしい」って思ったときに、現金を持っていなかったら買わずに帰ってしまうけど、クレジットカードが使えるお店なら、その時現金を持ってなくても買ってもらえるよね。お店の人にとってクレジットカードは、お客さまに買い物をしてもらうチャンスを逃(のが)さない仕組みっていえるね。現金を預かったり、おつりを数えて渡(わた)す必要がないから、レジだってあっと言う間に終わっちゃうんだ。
クレジットカードは、だれもが持てるわけじゃないんだ
とっても便利なクレジットカードだけど、だれもが持てるわけじゃないんだ。18歳(さい)以上で、カード会社の審査(しんさ)にとおった人だけが持てるんだ。
だってそうだろう? クレジットカードというのは、買い物をするとき現金を出さなくてよいわけだから、そのまま支払わなかったらみんなに迷惑(めいわく)をかけるよね。ちゃんと支払える人かどうかをカード会社は調べるんだ。
カードを作るときは、スマートフォンやパソコンからカード会社のサイトにアクセスして、必要なことを画面(がめん)に正しく入力して申し込むんだ。
カード会社の審査(しんさ)にとおると、自分専用(せんよう)のクレジットカードが発行されるよ。