三井住友カード
進化するカード社会について
調べてきたよ
クレジットカードが使える場所が増えている
クレジットカードをいつでもどこでも使えるようにするために、カード会社は毎日努力（どりょく）しているんだ。カードで買い物できるお店は年々（ねんねん）増（ふ）えているし、神社のおさいせんや屋台の支払いをスマートフォンですることもできるようになってきたなんて驚（おどろ）きだよね。病院でも使えるようになってきたよ。クレジットカードだと支払（しはら）い方法が選べるから、便利なんだ。高額（こうがく）な手術費用（しゅじゅつひよう）をいちどに支払わなければいけないとなると大変だろう？ それが何回かにわけて支払えると家計（かけい）も助かるよね。
それに、高速道路でも使えるんだよ。高速道路を走るときには、料金所でお金を支払わなければいけないけど、ETCという無人（むじん）ゲートを通るだけでいいんだ。1回1回、料金所で車をとめて係の人にお金を渡さなくて良いから、ノンストップで料金所を通過（つうか）できる。クレジットカードのおかげで私たちの生活は便利になったよね。
カードがなくても支払いできるようになった
時代はどんどん進み、プラスチックでできたクレジットカードを持ち合わせていなくても、買い物や食事ができるようになってきているんだ。「○○Pay（ペイ）」ということばは知っているかな。コンビニで買い物をするときとかに、QR（キューアール）コードっていう、白と黒の四角いギザギザマークをピッ、て読み込（こ）むだけでいいんだ。そのほかに、スマートフォンを機械にかざすだけで支払いができるものもあるよ。スマートフォンがカードの代わりになってきたんだね。スマートフォンで支払うから「スマホ決済（けっさい）」って呼ばれているよ。
本人であることが確認（かくにん）できればいいんだ。スマートフォンのように、いつも持ち歩くようなものをカードの代わりにするという発想（はっそう）はすばらしいよね。これからは、顔や指紋（しもん）を確認するだけで支払えるお店が増えてくるよ。
インターネットのお店で買い物するときは、クレジットカード番号など必要な情報（じょうほう）を入力するだけで支払いが済（す）んでしまうよ。
セキュリティが高く進化したカード
ニセモノのクレジットカードを作って買い物をするという犯罪（はんざい）があったけど、今はセキュリティが高く、安全になっているんだよ。カードにICチップとよばれるものがついていて、ニセモノのカードを作られないようにしているよ。ICチップがついているカードは、ニセモノを作るのがむずかしく、お金がかかりすぎるので、カード犯罪も減少（げんしょう）しているんだよ。
おうちの人がクレジットカードで買い物するとき、暗証（あんしょう）番号っていう4ケタの数字を打ち込む機械を見たことがあるかな。あれを使えば自分以外（いがい）の人は使えないよね。
また、最近は顔とか指紋（しもん）で本人を確認する取り組みも始まり、セキュリティはさらに高くなってきているんだ。